2013年、この東海地方でもたくさんの方に告発人として名を
連ねていただいたフクイチの放射能汚染水漏出事件に関する福島
県警への刑事告発は、本日、嫌疑不十分とのことで不起訴処分と
なりました。

告発事実は2点。そしてその判断は:

1.溶接型タンクから漏えいさせた件について、 廣瀬社長ら
 4名と法人としての東京電力を嫌疑不十分、ほか28名を嫌疑なし

2.遮水壁先送りにより被害を拡大させた件について、勝俣元
 会長ら6名と法人としての東京電力を嫌疑不十分、ほか26名を
 嫌疑なし

 詳しくは、福島原発告訴団のウェブサイトを参照ください。
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/


---以下、記事につき転載にはご注意ください。--------------------------

◆NHKニュース(3月29日 19時20分)
http://goo.gl/cXN1sK

◆朝日新聞 2016年3月29日15時26分
http://www.asahi.com/articles/ASJ3Y4S2JJ3YUGTB009.html
汚染水漏れ、東電幹部ら不起訴 社長ら、嫌疑不十分

 東京電力福島第一原発の事故をめぐり、高濃度の放射能汚染水を海へ流出させたとし
て、福島県内の住民らが公害犯罪処罰法違反の疑いで東電と東電の幹部ら32人を告発
していた問題で、福島地検は29日、不起訴処分とし、発表した。

 不起訴処分は「嫌疑不十分」と「嫌疑なし」に分かれる。嫌疑不十分とされたのは、
法人としての東京電力と広瀬直己社長ら幹部数人。残る幹部は「嫌疑なし」だった。

 原発事故で被害を受けた住民らが2013年9月以降、東電と広瀬社長、勝俣恒久元
会長ら幹部・元幹部を福島県警に告発。県警は、告発された全員を事情聴取するなどし
て捜査を進め、昨年10月、福島地検に書類送検していた。

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【 4.5 検察審査会激励行動&東電抗議行動】

 福島原発告訴団は、東電勝俣元会長ら幹部3名が強制起訴となった
「2012年告訴」の他に、東電と旧経産省保安院の津波対策担当者5名に
ついても申立てを行い(「2015年告訴」)、現在、東京第一検察審査会
で審査が行われています。
 4月末は検審審査員の交代時期のため、議決が発表される可能性があ
ります。
東京第一検察審査会においても、市民の良識に従った判断をしてくださ
るよう、訴えかけていきましょう。
その後、東京電力本社前にて抗議行動を行います。東電に対し、これか
ら始まる「刑事裁判」に真摯に向き合い、責任を認めるように迫って
いきたいと思います。
 平日ではありますが、ご都合のつく方はどうぞご参加ください!

4月5日(火) 「検察審査会激励行動&東電抗議行動」
12:00~12:45  東京検察審査会激励行動 (東京地裁前)
13:15~14:15  東電本社前抗議行動 (東京電力本社前)
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