遮水壁は完成したものの、堰き止められた地下水の圧力で20cmも
傾いてしまったり、原発を通過して汚れる前にサブドレンで汲み上げ
て海に直接放出する予定だった地下水が、想定以上に放射能や塩分の
濃度が高すぎて、結局原子炉建屋側に移送せざるをえなくなったりと、
終わりの見えない放射能汚染水とのたたかいが続いています。
 しかし、これほどまで手に負えない事態になる前に、防ぐ方法はな
かったのでしょうか。
 既に明らかになっているように、東電が株主総会を乗り切るために、
事故の拡大を防ぐ対策費すら出し惜しんた結果が今の事態です。

 2013年、全国の告発人とともに東京電力と東電役員・元役員32名を
「公害犯罪処罰法」違反で福島県警に告発した放射能汚染水放出事件が
昨年10月書類送検され、12月はじめには福島地検郡山支部で告発人3名
からの事情聴取も行われました。

 この問題は、福島民友の「2015読者が選ぶ県内10大ニュース」の8位に
も選ばれるほど、地元では大きな関心事の一つです。

 告訴団は、10月に福島で行われた日弁連人権擁護大会の分科会「放射
能とたたかう~健康被害・汚染水・汚染廃棄物」での報告等を踏まえて、
12月17日付けで新たな上申書を提出しました。
詳しくは以下の福島原発告訴団(福島)サイトをご覧ください↓
http://goo.gl/qfO2lY

					
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